2014年に韓国で公開された映画「国際市場で逢いましょう」を知っていますか？
今回は、韓国映画の歴代観客動員数4位を記録し、日本でも2015年に公開された話題作「国際市場で逢いましょう」を紹介します！
舞台は、韓国の釜山にある国際市場。朝鮮戦争やベトナム戦争といった激動の時代の中、貧しいながらも懸命に生きる家族と、どんなに過酷な状況下でも笑顔を絶やさず家族を守ることにすべてを捧げた父親。
そんな父親ドクス役を、「ユア・マイ・サンシャイン」で主演男優賞を受賞し、一躍有名俳優の仲間入りをしたファン・ジョンミンが20代〜70代までを一人で演じきったことでも話題になりました。
1950年戦禍から逃れるため、ドクスは幼い妹マクスンを抱えながら船に乗り込もうとしていました。ところがようやく乗り込んだ船内でマクスンがいないことに気づきます。泣きわめくドクスに父は、「俺はマクスンを探すため、船を降りる。俺がいない間、家長はお前だ！家族を守れ！」と言い残します。
それから数年、父と妹の行方は分からないまま、一家は釜山に暮らす父親の妹夫婦のもとに身を寄せていましたが、1953年の停戦分裂で二度と故郷に戻れないことが分かり、ドクスはこの地で家長としての義務を果たすことを決意します。
過酷な肉体労働でなんとか家族を養っていく中、優秀な弟がソウル大学に合格。ドクスは学費のため、さらに過酷な西ドイツでの鉱員として働き始めます。そんな死と隣り合わせの現場で稼いだ給料のほぼすべてを仕送りしたことでー家は幸せな日々を送っていました。
その後ドクスは、最愛の女性と結婚。子供も生まれ、ようやく自分の夢を追いかけようとしていましたが、それからもさまざまな困難がドクスに降りかかります。それでもドクスは父との約束通り、笑顔を忘れず家族を守り続けました。
映画の終盤では、老人となったドクスが大勢の家族に囲まれて幸せな姿を見せてくれたのが感動的です。
生涯に渡り、自分を犠牲にして家族を守ってきたドクスは、何をしてストレス発散をしていたのでしょうか？
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家族の幸せのため、自分を犠牲にするのも感動的ですが、時には自分自身のストレス発散も大切ですよね！そんな時は『ベラジョンカジノ』を選べば間違いありません！